小松島市議会 2022-09-03 令和4年9月定例会議(第3日目) 本文
次に,老朽危険空き家の補助金を活用した解体の実績についてでございます。令和元年度が9件,令和2年度が7件,令和3年度が9件で,今年度は10件を予定しており,この4年間で実態調査において最も状態の悪いEランクとして分類されている空き家のうち,10件が補助金を活用し解体・除却されております。
次に,老朽危険空き家の補助金を活用した解体の実績についてでございます。令和元年度が9件,令和2年度が7件,令和3年度が9件で,今年度は10件を予定しており,この4年間で実態調査において最も状態の悪いEランクとして分類されている空き家のうち,10件が補助金を活用し解体・除却されております。
老朽危険空き家の解消に関する施策を検討する上で,まず,個人の財産の管理に関しては,所有者が行うということが大原則であることから,所有者に適正な管理を促すことにより,管理改善を図ることが基本となってまいります。このことから,老朽度及び危険度の高いEランク空き家等については,今後も適切に管理をしていただけるよう,啓発や指導等に努める必要があります。
近年,全国的に人口減少などに伴い空き家が年々増加しており,防災,防犯,環境面などにおきまして様々な問題が懸念されているため,老朽危険空き家への対策が必要となっております。このような中,平成27年5月には空家等対策の推進に関する特別措置法が完全施行され,空き家の所有者等に対しまして市が助言,指導または勧告等を行うことが可能となりました。
◎ 佐野委員 令和2年度当初予算に,老朽危険空き家除却支援事業補助金800万円とあるのに決算では556万5,000円しか執行できず243万5,000円の執行残があるのは何故ですか。 ◯ 中山市長 佐野議員の質疑にお答えします。
◎ 佐野委員 老朽危険空き家の除却事業で,令和2年度が7件と言ったのですけれども,その当初の予定という件数は何件であったのでしょうか。 ◯ 花岡住宅課長 令和2年度の当初予算に予算組みをしたのは10件であったと思います。
◎ 佐野委員 老朽危険空き家除却支援事業の申請受付を締め切ったと思うのですけれども,その件数とか,いつ抽せんするとか,そんなのを教えてください。
老朽危険空き家等除却支援事業とは別に,もっと対象を広げた受けやすい補助金制度を考えてはどうでしょうか。先の老朽危険空き家等除却事業は予定件数が毎年10軒と少ない上,採用条件も厳しく多くの人が利用できずにいます。 結果的に除却される件数は伸びない結果となっていると思われます。
│三豊方式にすべきでないか ┃ ┃ │ ├……………………………………………………┨ ┃ │ │プラスチックごみ処理について ┃ ┃ ├─────────────────┼────────────────────┨ ┃ │2.住宅を増やす政策について │老朽危険空き家
それと,その下の補助金のところで老朽危険空き家除却支援事業補助金が800万円ほどついていますが,これは,対象は何戸ぐらいの予定でいきよるのですか。 ◯ 柏木都市整備部副部長 800万円につきましては,1軒当たり最高額の80万円の10軒分の費用でございます。
また、委員からは、空家等実態調査業務の完了後の方針について質疑があり、理事者からは、老朽危険空き家除却支援事業補助金を活用し、所有者に除却してもらうことが基本的な対応方針であるが、空家等実態調査業務の完了後については、関係部局と協議しながら空家等対策計画に位置づけている各種施策の見直しを行っていきたいとの説明がありました。
◎ 佐野委員 老朽危険空き家と,危険なブロック塀の令和2年度の成果を教えてください。 ◯ 柏木都市整備部副部長 委員の御質問にお答えいたします。 まず,空き家の令和2年度の除却の実績につきましてですが,7件の解体を実施いたしております。
特に、危険な老朽危険空き家で、所有者等がいない場合は、調査等を経て、解決に至るまでの手続に時間を要することや略式代執行等、行政執行後の費用徴収の課題等があります。 対応策といたしましては、来年度、正確な実態把握を目的として、平成27年度に実施した空き家実態調査を再び行い、計画的な対応を図りたいと考えております。
153ページ中段から154ページにかけまして、5項住宅費、1目住宅管理費は2億1,086万8,000円の計上で、これは主に市営住宅の維持管理費や耐震診断及び耐震改修に係る委託料や補助金、また老朽危険空き家の除却補助に関わる経費でありまして、前年度比4,925万5,000円の減額となっており、その主な要因といたしましては、市営住宅解体完了に伴う工事請負費の減額によるものでございます。
次に、空き家対策でございますが、本年度につきましては、市内全域を対象に実態調査を行い、老朽危険空き家には除却支援を行うなど、安全確保のための施策を進めてまいりたいと考えております。 また、民間建築物の耐震化については、地域の安全性の確保を図るため、建物所有者に対して耐震診断、改修等についての経済的支援に取り組んでいるところでございます。 続きまして、道路の整備についてでございます。
これは主に市営住宅の維持管理費や耐震診断及び耐震改修にかかわる委託料や補助金、老朽危険空き家除却補助にかかわる経費でありまして、昨年比6,711万8,000円の増額であります。主な要因につきましては、池田中西団地ほか2カ所の解体工事及び池田町板野団地ほか1カ所の浄化槽などの撤去工事及び空き家等実態調査を新たに予定していることによるものです。
午後からは、老朽危険空き家の取り壊しや空き家バンクに積極的な取り組みを行っております福岡県豊前市を視察をいたしました。生活環境課及び税務課による老朽危険空き家の取り壊し費用の補助制度と取り壊し後の跡地の固定資産税に対する減免制度について説明を受け、多くの実績と特徴的な事例もお聞きをいたしました。
午後からは、老朽危険空き家の取り壊しや空き家バンクに積極的な取り組みを行っております福岡県豊前市を視察をいたしました。生活環境課及び税務課による老朽危険空き家の取り壊し費用の補助制度と取り壊し後の跡地の固定資産税に対する減免制度について説明を受け、多くの実績と特徴的な事例もお聞きをいたしました。
◎ 佐野委員 老朽危険空き家の除却支援事業で,広報にも載っとんですけれども,どんな状況でするか,経過を教えてください。 ◯ 柏木住宅課長 7月に募集を開始いたしまして,抽せんを行っております。昨年は先着順でございましたので,ことしは抽せんによる募集,申請者の順位の決定をしてございます。
◎ 佐野委員 老朽危険空き家除却事業で,当初予算が400万円だったのかな。ちょっと今,予算書がないねんけども,国の補助,県の補助,市でも補助で成り立っとんやけれども,県の補助は市が予定しとるだけついたんでしょうか。
危険な空き家の除却に向けた支援措置としましては、除却費用に対して最大60万円を補助する老朽危険空き家除却支援事業を実施しているほか、昨年10月から空き家除却後の土地の固定資産税を一定期間減免する制度を開始しております。 こうした取り組みの結果、特定空き家等の2戸とその他危険な空き家の一部において、改善に向けた動きも見られております。